最近流行りの不動産クラウドファンディングですが、多数のサービスがあるためどれを選ぶべきか迷いますよね?
本記事では不動産クラファンの中でも新進気鋭のサービスであるONIGIRI Funding(おにぎりファンディング)を紹介します。
ONIGIRI Fundingはユニークな名前からも感じられる通り、不動産投資のハードルを下げる、初心者に寄り添ったサービスです。
不動産投資に『怖い、、、』というイメージをお持ちの方こそONIGIRI Fundingで投資に挑戦してみてください。
以下の表にONIGIRI Fundingの特徴をまとめました。特徴を活かして効率的な活用を目指しましょう。
オススメ度 | (5.0 / 5.0) |
想定利回り | 平均7.3% |
運用期間 | 平均5.3ヶ月 |
投資対象 | 神奈川の居住用不動産 |
運営会社の信頼性 | 投資用不動産の専門家 |
過去の実績 | 毀損等ないが実績少 |
優先劣後比率 | 基本30% |
また、不動産クラウドファンディングをやってみた体験談から編み出した運用のコツもご活用ください。
本記事はONIGIRI Funding運営事務局へのインタビューに基づいているため、どこよりも詳しい解説になっています!!
ONIGIRI Funding(おにぎりファンディング)とは?
ONIGIRI Fundingは神奈川に本社をもつきらめき不動産株式会社が運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
親近感の湧くネーミングであり、投資初心者の不動産投資へのハードルを下げようという気概が見えます。
実際、劣後比率が高く設定されているため、初心者にも優しいサービス設計になっています。
また、本社所在地の神奈川エリアの不動産を取り扱う地域特化型サービスの側面もあります。
きらめき不動産は投資の専門家!
運営会社であるきらめき不動産は投資用不動産のプロ集団であり、経験やデータに裏付けされた不動産投資のノウハウを有しています。
特に、代表取締役である後藤聡志氏は不動産投資に関連する著書を複数出版している、まさに不動産投資のエキスパートです。
また、障害者用グループホームを運営するなど社会貢献性の高い事業も展開しています。
建設業を祖業とする企業が参入することが多い不動産クラウドファンディングにおいて、不動産投資に特化した企業が運営するサービスは珍しい存在です。
投資に特化した不動産業を営むきらめき不動産は、建設を生業とする企業よりも投資家目線で設計されたサービスを提供してくれると言っても過言ではないでしょう。
- おにファンは投資用不動産の専門家集団が運営している
- 初心者に優しく、投資家目線で設計されたサービスである
厳選された投資対象:神奈川のレジデンスに特化!
ONIGIRI Fundingの過去のファンドを確認すると、神奈川県に所在する住居用不動産に案件が集中していることがわかります。
なぜ神奈川なのか、なぜレジデンスなのかを読み解くとONIGIRI Fundingの投資の秘訣が見えてきました。
なぜ東京ではなく神奈川なの?
ONIGIRI Fundingが神奈川の不動産を取り扱うのには3つの理由があります。
理由1:不動産価格を抑えられるので高利回りが実現できる
神奈川では東京都心と比較して不動産価格が安いため、高い利回りを投資家に提供しやすいという利点があります。
特に、横浜、横須賀、湘南などのエリアは不動産価格に対して賃貸需要が大きく、高い運用利回りが期待できます。
神奈川の不動産価格も上昇傾向にありますが、『今はまだ安く買える』ことが神奈川エリアに特化している理由です。
実際、東京都の居住用物件を中心に扱うcrealと比較しても利回りは高く設定されています。
また、取材の中では担当者様から“横浜市のポテンシャルをファンドを通じて知ってもらいたい”とのお言葉もあり、エリアに対する自信を感じました。
- 賃貸需要の割に不動産価格が安い神奈川は高利回りな運用が可能である
理由2:効率的な運営管理が実現できる
プロによる徹底した管理が不動産投資には必要不可欠であり、ONIGIRI Fundingの投資用不動産は運営会社であるきらめき不動産が管理しています。
きらめき不動産は本社が横浜市にあるため、管理物件のエリアを神奈川県内に絞ることで効率的な不動産管理が可能になります。
不動産管理は投資家利益の安定性に直結します。プロによる手の行き届いた管理に頼れるのはONIGIRI Fundingの魅力のひとつです。
- おにファンではエリアを絞って運営管理を効率化している
理由3:地域に特化することで土地勘を活かせる
不動産の価値を決める上で最も重要な要素のひとつが立地です。
きらめき不動産には神奈川県での投資実績が多くあり、地域ごとの賃貸需要に関する知識が蓄積されています。
このように地域に特化し地域の特性を理解することは、不動産投資においてリスクを抑えてリターンを高くする王道の手法と言えます。
同様の地域特化戦略をとるサービスには、福岡市に特化したえんfundingがあります。
- エリアの特色を深く理解することでリスクを抑制できる
投資対象はレジデンスだけ?
ONIGIRI Fundingでは、運用ノウハウのある居住用不動産が主力商品です。
一方で、投資家の興味を惹くような様々な構想を練っているようなので、今後の動向も気になります。
きらめき不動産の運営する障害者用グループホームに関連したファンドも構成中であり、投資を通した社会貢献に興味のある方も要チェックです。
- 主力はレジデンスだが幅広い不動産に挑戦予定である
過去の実績からメリットとリスクを考察しよう!
ONIGIRI Fundingはまだファンド数が少ないのですが、その実績からもサービスの傾向や特徴は読み取ることができます。
想定利回り | 平均7.3% |
運用期間 | 平均5.3ヶ月 |
過去の実績 | 毀損等ないが実績少 |
優先劣後比率 | 基本30% |
神奈川の特徴を活かすことで、想定利回りは不動産クラファンの中でも高い設定になっています。
運用期間は平均5.3ヶ月と比較的短期間ですが、最新のファンドでは5年に設定しているなど、試行錯誤の段階です。
優先劣後比率は30%を基本としており、投資家保護の姿勢が色濃く伺えますね。
また、サービス選びで一番大事な過去の元本毀損の有無について、ONIGIRI Fundingの運営するファンドが元本毀損を起こしたことはありませんが、実績が少ないため引き続き注視が必要と言えるでしょう。
- 地域特化型の特徴を生かした利回り設定が魅力的である
- 試行錯誤段階にあるため、今後の動向にも注目が必要である
ONIGIRI Fundingの評判や口コミは?
ONIGIRI Fundingに対する評価や口コミを調べてみると、
- 高い利回りが魅力的であること
- まだ知名度が低いため、応募が通り易いこと
が多く取り上げられている印象でした。
不動産クラウドファンディングの中には募集開始と同時に応募枠が埋まるクリック合戦により投資できないことが多くあります。
この利回りでクリック合戦にならないのは、確実に今のうちだけなので、先行者利益を逃さないように今のうちに投資家登録しておきましょう。
また、以下のような『対応が遅い』という口コミもありましたが、私が問い合わせした際はその日のうちに返答がありました。
ONIGIRI Fundingは日々成長中のサービスであり、投稿があった時と比較して改善されているのかもしれませんね。
結論:おにファンは今後の発展が期待できる登録必須のサービス
ONIGIRI Fundingは、神奈川エリアに特化することでハイリターンローリスクを実現する不動産クラウドファンディングサービスです。
東京と比べ不動産価格が安い神奈川に集中することで投資家に高いリターンを提供し得ます。
また、地域特化型サービスは経験を活かしてリスクを低減できるのも魅力です。
劣後比率の設定が高い点も考慮すると、初心者にも安心しておすすめできるサービスと言えるでしょう。
投資になかなかチャレンジできない初心者も、よりリターンを大きくしたい上級者もぜひONIGIRI Fundingでお手軽不動産投資に挑戦してみましょう。
最後にもう一度おにファンの特徴をおさらいしましょう。
オススメ度 | (5.0 / 5.0) |
想定利回り | 平均7.3% |
運用期間 | 平均5.3ヶ月 |
投資対象 | 神奈川の居住用不動産 |
運営会社の信頼性 | 投資用不動産の専門家 |
過去の実績 | 毀損等ないが実績少 |
優先劣後比率 | 基本30% |
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