本記事の結論:TECROWDは利回りが魅力的ですが、元本毀損ゼロの実績にも注目です!
日本と異なり、値上がりが期待できる海外の不動産は非常に魅力的な投資先ですが、海外不動産への投資はハードルが高いイメージがありますよね?
しかし、不動産クラウドファンディングのTECROWD(テクラウド)であれば海外不動産に簡単にアクセスし、気軽にほったらかし投資が可能です。
また、投資を通した社会貢献も魅力のひとつであり、他者貢献に興味がある方にとっては登録必至のサービスです。
TECROWDの特徴を以下の表にまとめたのでご参照ください。
オススメ度 | (4.5 / 5.0) |
想定利回り | 平均7.9% |
運用期間 | 平均19.9ヶ月 |
投資対象 | 国内外に幅広く取り扱う |
運営会社の信頼性 | 不動産開発のプロ企業 |
過去の実績 | 元本毀損ゼロ |
優先劣後比率 | 平均9.8% |
取引銀行 | 楽天銀行 |
公式HP | TECROWD |
不動産クラウドファンディングをやってみた体験談では、運用のコツも紹介していますのであわせてご覧ください。
TECROWD(テクラウド)とは?
TECROWD(テクラウド)は株式会社TECRAが運営する不動産クラウドファンディングです。
TECRAは総合建設業を営む不動産のプロ企業であり、TECROWDの特徴である海外での事業実績も豊富にあります。
海外案件、特に新興国では工事が予定通りに進むのかが気掛かりですが、工程管理や品質管理をTECRAや実績のある企業グループが請け負っているので安心です。
- TECROWDを運営するのは海外実績が豊富な不動産開発のプロ企業
新興国の不動産に気軽にアクセスできるのが魅力!
TECROWDはモンゴルやカザフスタンといった新興国不動産を対象とするファンドを多く組成しています。
EU圏内やアメリカといった先進国の不動産に投資する場合と異なり、新興国不動産に個人投資家がアクセスするのは通常不可能です。
アクセスが難しい新興国不動産にスマホひとつで気軽に投資できるのはTECROWDの1番の魅力でしょう。
資産配分として少額で不動産に投資できるのがクラウドファンディングの魅力ですが、TECROWDでは投資対象国も分散できるのが強みです。
更に、投資を通して新興国のインフラ整備に一役帰るので、貴重な他者貢献の機会を得ることもできます。
- 海外での事業経験を活かし、新興国の投資案件を多くリリースしている
社会貢献がもうひとつのキーワード!
TECROWDのキーワードのひとつが社会貢献であり、国内、海外案件共にでも社会貢献性の高いファンドが多くあります。
海外案件では、投資を通して、新興国のインフラ整備や経済発展に寄与できるのがポイントです。
一方、TECROWDで組成された国内案件のほとんどは障がい者施設などの福祉に関連する不動産です。
日常生活で"ヒトの役に立つ事"と直接関わることってあまりありませんよね?
利回り自体も高く設定されており、不労所得をしっかり稼ぎながら他者貢献できる満足感の高いサービスがTECROWDです。
社会貢献性の高いサービスとしては、REISMファンズやBATSUNAGUにも注目です。
- 国内外の案件で社会貢献性の高いファンドが多く組成されている
過去の運用実績からメリットとリスクを徹底分析!
過去の運用成績は不動産クラウドファンディングの優劣を決めるテストとしての役割を果たします。
実績を確認することでTECROWDの特徴やメリット、リスクをしっかり評価しましょう。
利回り:非常に魅力的な設定
テクラウドの過去平均利回りは7.9%と不動産クラファンの中でも非常に高い設定です。
特に、海外案件は利回りが8%以上の魅力的なファンドが多い印象です。
新興国では日本と違い、物価、特に不動産の値上がりが大きいのが特徴です。
このインフレーションが激しいという新興国の特徴を活かすことで投資家に大きなリターンをもたらしてくれます。
- 不動産クラファン随一の高利回り設定がテクラウドの魅力のひとつ
運用期間:長期運用が基本
TECROWDの過去ファンドを眺めてみると、数年単位と長期間運用の案件が目立ちます。
平均運用期間は19.9ヶ月と他のサービスと比較しても長めの期間設定です。
期間の長短については好みが分かれますが、短期間運用の方が一般的にリスクが小さいため、当サイトでは短期運用のファンドを推奨しています。
運用期間が長くなると期間中にハプニングに遭遇する可能性が高くなるため、特に初心者は短期間運用がオススメです。
- 長期期間での運用が多いため、案件毎のリスクの精査が必要
過去の実績:元本毀損ゼロの好成績
比較的新しいサービスであるため、まだ数ファンドしか償還されていませんが、TECROWDは元本毀損を起こしたことはありません。
過去の実績は、TECROWDの投資家に対する姿勢を反映する重要な指標です。
元本毀損がないサービスを選ぶことは基礎中の基礎であり、元本毀損のないTECROWDは投資候補として相応しいことが実績からわかります。
- TECROWDは過去に元本毀損を起こしていない信頼性の高いサービス
優先劣後比率:標準的な設定
過去ファンドの劣後比率は平均9.8%と業界内では標準的な設定です。
案件の中でも、海外案件の劣後比率は国内案件よりも高く、20%程度に設定してあります。
為替リスクなどが懸念される海外案件では劣後比率が大きく設定してあるので、投資初心者でも積極的に海外案件に挑戦できるのは魅力的ですね。
リスクを抑えて海外不動産に投資できるので、海外案件に興味がある方にとってTECROWDは登録必須のサービスと言えます。
- リスクの大きい海外案件は劣後比率を高めに設定している
最低投資金額:10万円と高めの設定
TECROWDのデメリットをあえて挙げるとすると、最低投資金額が10万円と他者サービスよりも高めの設定であることです。
TECROWDは海外案件に気軽にアクセスでき、社会貢献にも関与できる唯一無二のサービスです。
しかし、10万円という金額に抵抗感を覚える場合は、COZUCHIや大家どっとこむなど一万円から投資できるサービスに慣れてから挑戦してもよいでしょう。
TECROWDの評判は?
TECROWDの評判や口コミを調査してみると、新興国に投資できる点と福祉関連施設に投資できる点をメリットとして挙げている意見が多く見られました。
この方はcrealで保育園案件に投資するなど、他者貢献を投資判断の軸にしています。素敵な判断基準ですね。
また、テクラウドは投資家応援キャンペーンを開催していたことがあり、キャンペーンについてのtweetも多く見られました。
投資家目線ではこのようなキャンペーンは非常にありがたいですね。
- ユーザーの評価はポジティブで、特に社会貢献での満足感が大きい
結論:TECROWDは社会貢献と不労所得を両立できる唯一無二のサービス
テクラウドは海外案件を中心とした高利回りのファンドが魅力的なサービスです。
更に、福祉施設を対象とした国内案件や新興国の成長を促す海外案件など、『他者貢献』を実現できる貴重な機会も得られます。
不労所得と社会貢献を実現できるサービスは数多ある投資手法の中でも珍しく、非常に高い満足感が得られるでしょう。
最後に、テクラウドの特徴をおさらいしておきましょう。
オススメ度 | (4.5 / 5.0) |
想定利回り | 平均7.9% |
運用期間 | 平均19.9ヶ月 |
投資対象 | 国内外に幅広く取り扱う |
運営会社の信頼性 | 不動産投資のプロ企業 |
過去の実績 | 元本毀損ゼロ |
優先劣後比率 | 平均9.8% |
取引銀行 | 楽天銀行 |
公式HP | TECROWD |
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